DMR-BWT660(2)

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BWT660が届くまでしばらくかかりそうなので、レビュー前の話を。

先で書いた通り、現在はJC-5100+BW730(+Rec-POT)の構成になっています。この構成の悩みどころは、一番使うことの多いCATVの録画が250GBのHDD容量しかないJC-5100にDR録画しかできないことです。Rec-POT(HVR-HD800R)はそれを補うことができますが、元はBW730に直接ムーブができないJC-5000を使っていた時に間にワンクッション置くことでBD化できることが目的のものでした。JC-5100ではBW730に直接ムーブができるのでその運用はしていませんが、JC-5100のHDD残量がひっ迫した時にはたまに使っています。問題になるのは、Rec-POTに録画した番組はレジューム再生できないことです。

実は導入予定のBD-V302Jは少なくとも今現在のFWではレジューム再生機能が無いらしく、JC-5100+Rec-POTと同じ不便さを強いることになりそうです。ただし、BWT660にLAN録画してBWT660側で再生する分には問題ないはずなので、基本的にはそういう運用をすることになると思います。BD-V302Jは2番組の録画ができる仕様ですが、BWT660のLAN録画は1番組のみとなるのでそこはネックですが、BWT660ではLAN録画の番組にもオートチャプターが入るようだし、現状のBD-V302JのFWからするとこれがベターなのだと思います。CATVの2番組同時録画必要な場合はBD-V302JにUSB HDDをぶら下げて、レジューム再生をあきらめることにします。

また、LAN録画/ダビングが使えることで、今までのi.Link接続の不安定さ(今の構成では安定してますが)とダビングに実時間かかる運用から解放されるだろうというのは、結構嬉しいです。


この時期に2013年秋モデルを購入するにあたって「リモート視聴」の運用開始は気になるニュースでした。この記事が分かりやすいのですが、次のモデルは対応してくるでしょうね。ダビング10の時と同じように現行機もFWで対応してくれると良いのですが。