BD-V302JとWA-7000

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J:COMのCATV環境をJC-5100からSmart J:COM Boxに切り替える予定にしています。自分が契約者ではないので伝聞ですが、うちの環境ではスマートお得プランミニを考えている都合上J:COM PHONEからJ:COM PHONEプラスへの変更も必要だそうで、最終的には導入時期が5月ごろになりそうとのことでした。現時点で設置報告のあるBD-V302Jは色んな面で不満の声が大きいようですが、2か月先には改善されていれば良いのですが...。

もう一方のWA-7000については、未だ導入報告がありません。一部ではJ:COMでの採用が無くなったのではとも言われていましたが、3/9付でXvieリモートアプリがバージョンアップし、HUMAX製Smart J:COM Boxに対応したとのこと。そして、Smart J:COM Boxのキモとも呼べるJLabs SPEC-020の認定は3/3付で更新されて、WA-7000とWA-8000が追加されていました。

 日本ケーブルラボ「ケーブルDLNA運用仕様」動作確認機器一覧

ということで、WA-7000の導入報告が無いのは認定が遅れていたのが理由と思われます。同時に認定されたWA-8000はコチラの記事によると本体にHDDを内蔵した機種のようで、コチラの記事に書かれている「2TB HDDを内蔵したモデル」になるのではないかと思います。WA-7000がBD-V302Jのように録画番組のチャプター非対応やレジューム再生不可だったら、さすがにHDD内蔵モデルは対応するでしょうからオプション価格次第ではWA-8000を待つ方が良いかもしれないです。


ちなみに、3/7付でBD-V302J利用者に向けて注意事項がアップされていました。

 Smart J:COM Boxをご利用のお客さまへのお知らせ(ご利用時のご注意事項)

はじめに書いた不満の声の内、ノイズに関しては改善予定があると明記していますが、レジューム再生に関しては改善される予定が無いよう見えます。また、使用できない項目についても対応されるのかどうか、怪しい感じがします。