「やっぱり」というのが一言目ですね。すでに1ヶ月以上前から6/2の実施は無理だろうと言われていましたが、その通りになったわけで。
そもそもダビング10は無意味というのが私の意見ではありますが、この恩恵を受けるのはどういう人たちなのかを考えてみました。
・コピーワンス番組のムーブに失敗した人
・デジタルガジェットに持ち出して録画番組を見たい人
思いついたのはこれだけ。しかも、持ち出して見るというソリューションは一部機種では今でもできるので、救われるのはムーブで失敗の確立が減ることだけですね。コンナノイラナイ。
で、今回延期が確定した際の権利者団体会見の内容をコチラで見たのですが、言いたい放題ですね。録画できなくていいから、一切私的録音録画補償金など払いたくないとさえ思います。
「“とあるメーカー”が極めて原理的に拒否反応を示しと言いながら、
“とあるメーカー”については、「わかっていますが、記者会見の場ではいえない。議論を(メーカー批判に)誘導するつもりで言っているわけではない」なんだか悪意を感じます。
「ちゃぶ台返し (ノ-_-)ノ ~┻━┻」これなんかバカにしてるのかと思いますね。
あと、
「そもそもコピーワンスの問題の発端は“メーカーの落ち度”」これもおかしいですね。ムーブの失敗は何も、メーカーだけの責任ではありません。同一データを保持しておくことができない前提なので、ムーブ中に何らかの外的要因(たとえば停電)が発生し、それで失敗になることもあります。これもメーカーのせい?UPSを内蔵しろと?メーカーの責任というより、この仕様のせいだと思うのですが・・・。あと、コピーワンス自体メーカーの希望で存在する仕様ではなく、放送側の希望であるわけだから、やっぱりメーカーの責任と言うのはおかしいです。掘り起こせばB-CASとかあるんですが。
「補償金制度の範囲内で、できうる限りの可能性を模索した結果、ダビング10が生まれた。じゃぁなぜ、HDD録画/録音機器への私的録音録画補償金制度適用がセットでなければダビング10を実施させないの?それこそ人質にしてるじゃん。と思いました。
結局なんだかんだ言っても一番迷惑被るのは一般消費者であって、そこら辺相変わらず何も考えてないなぁと思います。
オリンピック商戦に期待していたメーカーにとってはこの「ダビング10延期」は痛いと思います。2008/6/2と結構大々的に言っていたこともあるし、メーカーが損害賠償請求されたり、逆にメーカーが権利者団体に損害賠償請求したりしないかなぁ。
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