0SIM by So-net【番外編】

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0SIMでのAndroid デバイス マネージャーによる位置情報確認が無事できるようになったので、テスト的に入れていた端末を変えてみることにしました。というのもSO-04Eについてはまったく問題ないのですがL-05DのGPS精度があんまりで、モバイル回線時には位置情報の半径が1kmとかになってしまうことが分かったのでSO-01E(Xperia AX)を引っ張り出してきました。

SO-01Eはもともと家族が使っていたもので、いくらかカスタマイズしていたもののgps.confは素のままだったり0SIMを入れて使うには不十分な状態でした。また、NFCについては評判が悪いですがサブ機として使う分には問題ないものの、やたらと動きが遅くなることが度々あることとバッテリ消費が結構激しいので一旦初期化することにしました。

今回の作業はWindows10(64bit)のPCで行いました。初期化にあたってはFlashtoolとFTFも用意してありましたが、データを含めて完全に初期化してしまうのでPC Companionを使用しています。ただし、root取得のためにFlashtool+FTFも用意しています。


カスタムリカバリ―はTWRPを入れたかったのですがCWMで落ち着きました。兄弟機となる海外仕様のXperia V(LT25i)向けのTWRPはあって(DUAL RECOVERY)、導入もバックアップもできてそうなのですがLT25iとはパーティションが違うため危なそうだしやめておきました。


gps.confをいじったのとセルスタンバイ対応や不要なアプリの削除・凍結をして完了。実際に使用してみたところSO-04Eと同様GPSの精度は十分だし、バッテリーの持ちも十分(ずっといじったりしなければ2、3日は大丈夫そう)。余計なアプリやサービスが動いていないせいか動作もサクサクになったので良かったです。