主に子供たちが被写体で、毎日適当に撮影しています。仕事から帰ってきてからなのでほぼ室内での撮影になるのですが、ほぼSEL1855で撮影しています。その理由は・・・
SEL16F28は広く撮りたいときには非常にありがたいのですが、大きく撮りたい場合には向かないのです。被写体に寄れば大きく撮れますが、フォーカスが合う最短距離が結構遠くて、例えば料理を撮影とかにはあまり合わないのです。
ところが、これを解決する方法があることが分かりました。というわけで、クローズアップレンズを購入しました。購入したのはKenko ACクローズアップレンズNO.5(49mm)です。
SEL16F28は公称値で24cmまで寄れるレンズですが、その半分くらいまで寄れる感じです。実際に撮り比べてみました。
クローズアップレンズなし
＜SEL16F28 1/30秒 16mm F2.8 ISO800 絞り優先＞
クローズアップレンズ有り
＜SEL16F28 1/30秒 16mm F5.6 ISO800 絞り優先＞
これだけ大きく写せればちょっと持ち出してというシーンではSEL16F28でもいいかな、と思えてきます。今度の週末、試してみようと思います。
それからついでにNDフィルターを購入しました。Kenko PRO-ND8(49mm)です。
すぐに使うシーンがあるかというと微妙なのですが、明るい屋外でのビデオ撮影時に、NDフィルターを咬ませるとカクカク具合が軽減するという話※なので、これも今度試してみようと思います。
※センサー出力30fpsとは別に、SSの問題(早すぎる)からカクカク感が出るそうです。NEXの動画機能では手動でのSS設定ができないので、NDフィルターを咬ませることで意図的にSSを落とすことで軽減されるという話のようです。
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