nanoSETを購入

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先日の予告どおりnanoSETを購入しました。結構突っ走るタイプみたいです。


希望通り、色はブラック。なんとなく、こういったガジェットは昔から黒系が好きなのです。セット物なので、特典のケースとUSBハブが付いていました。事前に調べていた通り、ケースは紺色でした。黒の方が良かったな。


20090312


セットアップはPCのUSB端子に刺すだけで自動的にUSB-MIDIドライバがインストールされるますが、その後にKORG USB-MIDI Driverをインストールしました。ちなみにドライバを含めてソフトウェアは全てKORGのサイトからダウンロードする形式です。


我が家の環境で一番必要だったのがnanoKEY、次にnanoKONTROLで、nanoPADは使う場面があるかどうか・・・というものだったのですが、nanoPADもマニュアルを読んでみるとなかなか面白そうです。ただ、たぶん機能を全て使いこなすことはできないだろうなぁという感想。それは良い意味で「なんでもできる」nanoシリーズだからであって、スキルのある人であれば更に楽しく使えるんだろうなぁという印象です。おもちゃとしては最高です。

とりあえずセットアップは完了して、SONARからnanoKEYでVSTiを鳴らしてみました。普通に鳴ってくれたわけですが、これで手軽にDTMをする環境ができたわけです。店頭で確認はしていましたが、やっぱりおもちゃみたいな感触です。PCキーボードと同様の構造(メンブレン?)とのことですが、それと比較するとキーのサイズが大きいので余計におもちゃっぽい感じになってます。

環境が整ったわけですが、今後はとりあえず、XP-10を手放すことを考えて今まで作ったデータの中からXP-10の音源を使用していたもの(といってもほんとに一握り)について、VSTiの中から使えそうな音色に変更or駄目なら録音という作業をしたいと思います。


nanoKONTROLでSONARからVSTiの音色調整とかもできるはずですが(たぶんACTを使う)、そこら辺はいずれ書けるようになったらレポートしたいと思います。nanoPADについては書けるようなことをするか分かりませんが、書ければそのうち。