InstaPort採用のREGZA

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東芝からベーシックモデルのC8000シリーズが発表されました。

 AV Watch

ポイントは倍速駆動モデルとして業界最高の省エネ化を達成したということ。実際、42型の42C8000でも127kWh/年とのこと。先日紹介したBRAVIA(こちらは4倍速ですが)のKDL-40W5では182kWh/年です。我が家のKDL-40X2500は倍速駆動も無いモデルですが、2年半程前とはいえ210kWh/年とのことなので、半分近く削減できていることになるわけですね。素晴らしいです。


さて、私の視点からすると今回のREGZAでの一番のポイントは「InstaPort」を採用したことです。知っている限りではこのC8000シリーズが初採用だと思います。HDMI接続時に、認証に掛かる数秒間ブラックアウトすることは利用者は良く知っていることと思いますが、その認証を入力の切り替え時に行うのではなく、事前に行うことで切り替え速度を向上させる技術がこの「InstaPort」です。

この機能は入力機器側にあれば良い機能なので、レコーダは現状のままでOK。一般的にはテレビ側が対応すればハッピーになるわけです(我が家の環境では他にAVセンターも対応してもらわないとNGですが)。


まぁ、ベーシックモデルでInstaPortが採用されたということは、今後のモデルはどんどん採用されるということだと思いますので期待できますね。