DIYで屋根を(5)

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1ヶ月以上開きましたが、やっと玄関から階段までの屋根掛け手段の確定&材料発注をしました。
当初の[波板+イレクター]→[平板+アルミ構造]→[平板+イレクター]という変遷を経て、一応今度の週末から作業に取り掛かる予定です。

今のところ考えているは下記の通り。

  1. 構造のイレクターは極力ネジ止めしない。
  2. イレクターと平板の接合はJ-46とネジ(ステンレス)を使用。
  3. 平板の押さえにはボンデルワッシャー(ステンレス)を使用。
本来しっかり固定するために必要なネジ止めではありますが、建物躯体にネジ止めをするにはしっかりと防水処理が必要なこと、ベランダ手すりの水切りに穴を空けるわけにはいかないことで、そのような方針にします。

2.は、イレクター+平板の固定方法の検討した結果、たぶんコレが一番安価で現実的なやり方かな、ということでこうすることにしました。ネジはM4を使用します。当然、耐久性の面からステンレス製です。

3.は、部材点数が増えるという平板を使用するに当たって、押さえのアルミフラットバーのコストアップに対する対処方法として採用することにしました。
平板の長さが足りない部分は重ねる必要があったのですが、この部分は水の流れを遮らないように元々シール座金を使用する予定でした。で、当初見ていたシール座金は約@50円で、30cm以下の間隔で使用することを考えるとまだフラットバーの方が良かったのですが、ボンデルワッシャーで探したところ、小箱(500ヶ入り)で、@4円という圧倒的にコストパフォーマンスの良い物が見つかったので、これを使用することにしました。

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材料については発注済で、イレクターのみ未着(木曜日に届く予定)ですが、平板、ネジ、パッキン用ゴムシート、ボンデルワッシャーは既に手元にあります。

構造をアルミにした場合、最終的な見積もり結果が予想以上に高くなること、加工が厄介なこともあって、耐久性が若干気になっていたイレクターを再度起用することにしました。長尺物(4000mm)は強度的にも価格的にも魅力的だったのですが、購入したコメリ・ドットコムでは当初使用予定だったアイボリーにこのサイズの取り扱いが無かったので、仕方なく全体をブラックにすることで発注しています。