10/15、待ち望んでいたL-01Dの公式ICSのアップデートが開始されました。
昨年冬モデルの中ではバランス良く高性能な機種だったのですが、どうにもモッサリ感が気になっていました。原因の一つは、デュアルコア搭載にも関わらずGBではシングルコアしかサポートしていないので本来の性能を発揮できていないと言われていました。実際、海外モデルでは既にICSアップデートが大分前に行われていて、カスタムROM導入者の話ではずいぶんサクサクになったとのこと。タッチパネルのチューニングなどもきっと行われているのでしょうね。
docomoからは2012年7月以降に順次ICSアップデートが始まるとアナウンスされたものの、他機種含めて公開→不具合発生→公開中止なんてのを繰り返していて全然L-01Dへのアナウンスがされないからどうなることかと思っていましたが、無事公開されて一安心です。
さて、自分は3月に端末購入をしていてすぐにroot化していたのですが、4月のアップデートはシステムをいじっていたせいか実行できずにいました。今回は某掲示板を眺めながら、とりあえず現状をCWM&Titaniumでバックアップをして、凍結を解除してから、rootのままアップデートしました。kdzのダウンロードが最後の方で遅くなったものの、全体で30分くらいでICSにアップデートされました。もちろんrootは解除されていましたが、大きな不具合はありませんでした。1点だけ、照度センサーが働かない症状が出ましたが、[開発者向けオプション]→[GPUレンダリングを使用]のチェックをON/OFFしたところ、正常に機能するようになりました(この操作が効いたのかは不明)。
この状態からroot取得に取り組んだのですが、結果は失敗。最終的にはリカバリーが必要な状態になってしまいました。具体的にやったことは、Xperia GX/SXのroot取得と同じadb restoreを使った方法。これをやると/data/local.propができてリブートすると仮ルートが取れると思っていたのですが取れておらず。そして、エミュレータモード(?)のまま抜け出せなくなるようで、正常に起動してきているようでもひどくガクガクになり、使い物にならなくなってしまいました。この状態ではadbも使えず(→ exec '/system/bin/sh' failed: Operation not permitted (1))※。ダウンロードモードで起動して、LGMobile Support Toolからから再度ICSを上書きしてみるも、元に戻らないので、リカバリーを実行するしかありませんでした。
※ちなみにadbが使えないのはUSBデバッグのOFF/ONをすると一時的には接続可能になりすが、再起動するとまた使えなくなりました。
リカバリーをしてまた1から環境を構築するのが嫌になったので、GBに戻してCWMを使う方法を取ることにしました。wikiに書かれているV10fを使った復旧方法でGB環境に戻し(GBでの各imgが必要=自分は購入直後に必要なバックアップを取ってありました)、CWMでICSアップデート直前の状態に戻し、再度公式ICSアップデートを実行しました。ところが、何度やってみてもこの方法ではICSアップデート時に初期化されてしまう模様。最終的にはあきらめて、GBの状態でJSバックアップでバックアップを取得(+個別でバックアップ可能なアプリはそれでバックアップ)し、一から再構築しました。そして、ふと気付くとV10f→ddで上書き→ファクトリーリセット→CWMで元の環境をrestore→LGMobile Support Toolでアップデートをすると、システムメモリが400MB弱しか認識されておらず、困ったことになりました。恐らく、パーティションがL-01Dとして正常に切られていない状態なんでしょう。今回は、一番初めの正常にアップデートされたときにバックアップしたkdzがあったので、ダウンロードモードから直接R&D Test Toolで焼きなおすことで正常になりました(2GB超)。そういえば、V10f経由にしたときにはPC WEB版のGoogle Playで機種名が「NTT docomo LGE L-01D」ではなく「LGE L-01D」になっていたような...。やっぱりV10bでもV10cでもいいので、公式kdzが欲しいところです。
自分としては今回のアップデートでバッテリー100段階表示ができるようになったので、root化が必要なのは主にTitaniumでのバックアップくらいになりました。Titaniumが使えるようになったら一旦初期化しようと思っていましたが、結果的に初期化してキレイな状態になったので、しばらくこの状態で様子見することにします...。
追伸:
googleカレンダーの同期が過去直近1ヶ月分以降の分しかされないのはたぶん有名な話ですが、端末初期化(または機種変更)で1ヶ月以上前の情報まで移行するにはgoogleカレンダーを再構築する手法があります。これは多機種持っている場合で複数カレンダーを扱っていると非常に面倒なので、今まではTitaniumで移行していました。今回はアップデートでroot化できなくなったため、JSバックアップで同じことができないか試したところ、復元のオプションで「同期項目の強制復元」を指定すると過去分を含めてインポートすることができました。ただし、事前にgoogleカレンダーの同期を取っておく必要があります(先に器が無いとダメみたい)。その結果、過去直近1ヶ月分以降の分は同期されたものと復元したものとで重複するので、重複分は手動で削除が必要です。この重複分は、自分の環境ではgoogleカレンダーには同期されませんでしたので(WEBで確認)、他機種への影響はありませんでした。
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