DIGA+HDC-LA3.0

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

この記事を書くにあたって確認したところ、今使っているDIGA DMR-BWT660はちょうど3年前に導入したレコーダーですが、機械的なトラブルは全くなく、Smart J:COM Box(BD-V302J)との連携も不都合なく稼働しています。1つ問題を挙げるとすると、録画可能容量の慢性的な不足です。その対策として今回、今さらながら外付けHDDを導入しました。

我が家の録画対象はJ:COMの放送が結構多くて、これをDIGAでLAN録画するとDRでしか直接は録れないので容量消費がなかなか厳しいのです。WOWOWもこの経路で録画していたので、映画やライブなどの長尺モノを年末年始にかけて結構録ったのでかなりカツカツでやりくりしていました。とりあえずはBD-REに逃がしていたのですが、2層ディスクでも3本分くらいしか番組が入らないのでディスクの入れ替えも面倒だし、ディスクの書き込みも時間がかかるので外付けHDDという選択を取ることにしました。

最近でいえば外付けHDDではUSB3.0で、SeeQVault対応で、といったところがポイントですが、BWT660はどちらも対応していない古いモデルなので値段と相性から機種を選びました。さすがに今さらUSB2.0という選択は無いですが、選んだ機種はIODATA HDC-LA3.0となりました。

この機種はDIGA推奨モデルではありません。なので、うまく接続できないとしても仕方がないのですが、特に問題なく使用できています。一応IODATAのページではPanasonic以外の各社TV・レコーダーの録画用として「様々なAV機器に対応」となっています。電源連動にも対応しているので、なんとなく政治的な話で検証対象にしていないだけのように思っています。口コミ系などの情報を見ても特に問題らしきものは無かったので、楽観視しています。今のところBWT660との電源連動や録画データの移動・再生については特に問題ありません。もっと早くに導入すればよかったというくらいです。

ちなみにDIGAに接続すると専用HDDとしてフォーマットされてしまいますが、その前に素性を確認すべくPCに接続してみました。今回購入したHDDはWD30EZRZが入っていました。実はこれ、たまたまですが1年半ほど前に自作PCのデータドライブとして入れたものと同じでした。ということで、CrystalDiskMarkでベンチマークを取ってみました。

HDCL-UT.gif WD30EZRZ.gif

同じ型番なのになんだかえらく数字が違いました。PC内蔵のはGreenなので厳密には違うものなのかも。

おまけで自作PCに載せているもう一つのWestern Digital製HDD(余りもの)。
WD10EZRX.gif