0SIM by So-net【導入編】

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昨年末にtwitterで流し読みしていたら、「0SIM by So-net」なるものがデジモノステーション2016年2月号の付録として入手できると知りました。これに気付いたのは24日の夕方です。帰り道、急いで予約注文をしました。家に帰ってからもう一度内容を確認して、さらにもう1冊予約注文しました。翌日の帰り道、コンビニに寄ってもし置いていたらと覗いてみると3冊売っていたのでそのうち1冊を買って帰りました。全部で3冊入手したわけです。

なぜこんなに食い付いたかというと、月間499MBまでなら本当に0円でSIMを維持できるからです。しかも現時点では期限付きというわけでもなく、サービスが続く限りはずっとです。今は新しい端末を調達していないので少し古いものばかりですが、メインで使っていないスマホもたまに使いたいときにいちいちSIMの差し替えは面倒だし、子供に渡して位置情報確認できるようにしておけると便利なので、0SIMはその目的に適ったものでした。1人1枚までという規約なのですが、子供2人に持たせると考えると私と妻で1枚ずつ、さらに月間の通信量が数MBということもめずらしくない父(現在はmineoのキャンペーン中のSIMをiPhone4sで使用中)に最適なので、合わせて3枚必要なので無事調達できてよかったです。

月間499MBまで0円というのは、ユニバーサルサービス料も含んでのものです。500MBを超えると従量課金となりますが、100MBごとに100円なので999MBまでならワンコイン500円で済みます。うちではモバイルネットワークで動画を見たりしないので、普通に使って1GBに届かないことが殆どなのでメイン回線にしても良いくらいです。

 ■0 SIM よくある質問

上記リンクの中にも記載がありますが、LTEのみではなく3Gでもつながります。私はSO-03C(Xperia ray)で接続確認が取れました。注意すべき点としては、3ヶ月通信が無いと自動解約となるうえ、解約時にはSIM返却をしなければならないこと(返却しないと3,000円請求される場合があるとのこと)。デジモノステーション付録のSIMはデータ通信専用で、SMSや通話を付けることはできないこと。付録のSIMはnanoSIM形状のみ(手数料3,000円(税抜)でSIM切替可能)。といった辺りだと思います。現時点では雑誌付録でのトライアルのような印象で、規約ページなどでは本サービス向けと思われる文言もあります(SMSや通話付きの料金プランも設定されている)。