NEX-5+LA-EA1+50-200mm F4-5.6 DC OS HSM(その1)

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続くかどうかわかりませんが、NEX-5にAマウントレンズである50-200mm F4-5.6 DC OS HSMを装着してのレビューその1です。


私は一眼初心者ということもあって、用語はうまく使いこなせないので万人に役立つ情報ではないと思いますが、とりあえずはキットズームのSEL1855とほぼ同じ条件で撮り比べてみました。

Mモードで適正露出になるところに調整しています。


SEL1855.jpg
<SEL1855 1/6秒 51mm F5.0 ISO200 Mモード>

50-200.JPG
<50-200mm F4-5.6 DC OS HSM 1/3秒 50mm F4.0 ISO200 Mモード>

マウントアダプター経由ではAFが使えませんが、ピント合わせはそれほど不自由ではありません。よく書かれていますが、アダプター経由のレンズ装着時には下のボタンがMFアシストに割り当てられるので拡大(1回押しで7倍、2回押しで14倍)表示もすぐにできます。ただ、液晶パネルが高精細なので拡大表示しなくてもほとんどピントは合わせられました。逆に、何が写っているのか分からなくなるので14倍表示は個人的には使うことが無さそうです。


前回も書いていますが、このシグマのレンズを選んだのにはレンズ内手振れ機構(OS)が備わっているからでした。アダプター経由でAFが使えませんが、OSは使えるとの情報もあったし、個人的には何の疑いも無く使えるものだと思っていましたが、きちんとOSは機能しているようです。静かなところでレンズに耳を近づけると、ジーっという音が聞こえます。このおかげで、借りていた75-300では(焦点距離200mmであっても)手振れが厳しかったのですが、特に気にならずに「使えるな」という印象です。

最後に、同じ被写体を最大望遠でも撮ってみました。
2010_0716_225252.JPG
<50-200mm F4-5.6 DC OS HSM 1/5秒 200mm F5.6 ISO200 Mモード>